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ライフ 『SUZUKI S'tyle』 vol.51 掲載

愛犬とドライブ~ドッグラン編~


春の陽気に誘われて、愛犬とドライブ。そんな機会が増える季節になりました。
出先でドッグラン・デビューを果たすワンちゃんも多いことでしょう。
そこで今回はドッグランを利用する際の注意点をお伝えします!

混合ワクチンや狂犬病の予防注射、畜犬登録は必須
高速道路のサービスエリアなどに併設されているドッグランは別として、多くの場合、ドッグランを利用する際は事前に登録が必要です。必要な書類などは施設によって異なりますが、以下を準備しておくと安心でしょう。
●オーナーの身分証(運転免許証など)
●混合ワクチン接種証明書(1年以内のもの)
●狂犬病予防注射済票(今年度のもの)
●犬鑑札(畜犬登録)
また、登録料が必要な場合もあるので、できれば利用したいドッグランに事前にお問い合わせすることをオススメします。
発情中は利用しないで!
もはや常識だと思いますが、発情している(ヒート中)メスのワンちゃんは、絶対に利用しないでください。近くに発情中のメスのワンちゃんがいると、オスは習性で興奮し、場合によっては喧嘩や望まない交配に発展する可能性もあります。リードを付けていれば…といった過信は禁物です。絶対にやめましょう。

二重扉の意味を知ろう

ドッグランの出入り口は、ワンちゃんの脱走を防ぐ目的から二重扉になっています。これは家族など複数で利用する際に起こりがちなのですが、そこを通る人数が多いと両方の扉が開き放しの状態になることが…。すると中で遊んでいるフリーのワンちゃんが脱走する可能性があるため、必ず二重扉の一方は閉まっている状態で出入りしましょう。

攻撃性のあるワンちゃんはNG
普段は大人しいワンちゃんでも、他のワンちゃん、飼い主をこわがり、突然敵意を抱く場合もあります。これは性別、犬種に関係なく起こりえます。愛犬に何らかの攻撃的な兆候が見られた場合は、ドッグランから出ましょう。ドッグランの利用は、他のワンちゃんと仲良くできるのが前提ですからね。
節度を持って利用しましょう
ドッグランでワンちゃんを自由に遊ばせたい気持ちは分かりますが、あくまでも公共の場であることをお忘れなく。以下の行為は慎みましょうね。
●排泄物は放置しない
●他のワンちゃんにマウントしたら、やめさせる
●他のワンちゃんの迷惑になる可能性があるため、ボールやフリスビーなどで遊ばない
●伸縮するリードは、いざというときにコントロールしにくいため使わない

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