ジムニーで行く、全国アウトドア通信【最終回】

ランドネ編集部が、全国各地の自然あふれる場所へ、期間限定のプチ移住をする連載企画。
一年間のあいだ、拠点をもうひとつ地方に置き、より自然の近くで、リアルなフィールドの魅力を発信していきます。
最終回の今回は、相棒のジムニー（ランドネ号）とともにいままで訪れたプチ移住先での思い出を振り返ります。

まぶしいほどの新緑が美しい、福島県の檜枝岐村から始まった本企画。北は秋田県から、南は大分県まで。
どのまちも快適な移住生活には車がマストであり、買い出しをするにも、身近な自然のなかに行くにも、タフな相棒・ランドネ号は欠かせない存在に。
1年間、ありがとうございました！

福島県・檜枝岐村

大分県・中津市

長野県・中川村

秋田県・北秋田市

長野県・茅野市

自然のそばで暮らす人 その温かさに触れて

およそ一年にわたり、編集部のもうひとつの拠点を探すため行われたお引越し企画。
荷物は山道具に加え、ジムニーに積み込めるだけ。
1週間から2週間という短い期間（檜枝岐村は1カ月間）のプチ移住ではあったけれど、都会を離れ、自然の近くで一日を過ごすことで見えてきたものは、豊かな気持ちで衣食住を営むことの大切さだったりする。
それは、日々時間に追われる生活では見失いがちなこと。
そしてなにより、人の優しさや温かさをどの土地でも感じることができた。硬くなった心がほころんでいく感覚。
そんな心の余裕が、自然を楽しむためのよりよいアイデアも与えてくれる。私たちのもうひとつの拠点探しは、これからも続けていきたい。

プチ移住先での暮らし

移住期間中は、移住希望者向けの移住体験住宅を借りたり、キャンプ場のコテージにお邪魔したり。
家具家電付きの快適な住宅ばかりで、食事はほぼ自炊。その土地でのリアルな暮らしを体験。

季節ごとの食

その土地ならではの食の楽しみも。

収穫時期を迎え、農家さんが営む直売所に並んだ中川村のリンゴ。

厳しい冬を迎える茅野市ならではの、寒天や凍み大根・豆腐を使った郷土料理

地元の人との出会い

実際に移住し、その土地で暮らす地元の人たちとの貴重な出会い。
移住のきっかけや、さまざまな想いを聞くことができた。

茅野市でパン屋「カルパ」を営む山好きの店主。

中津市で茅葺屋根の古民家レストランを営む岡崎さん。

古民家を改装しながら家族5人で暮らす代田さん

地元の方から愛される絶景の山や自然との出会いも。

樹氷が美しい北秋田市の森吉山とゴンドラ。

中津市のテーブルマウンテン・伐株山。

伊那谷と中央アルプスの山並みを一望できる中川村の陣馬形山

移住の相棒

スズキ／ジムニー XC（4WD 4AT）
掲載車両価格：¥1,875,500（税込）
メーカー希望小売価格：¥1,485,000（税込）～
総排気量：0.658ℓ　全長：3,395mm
全幅：1,475mm　全高：1,725mm
乗車定員：4 名　エンジン：水冷4 サイクル
直列3 気筒インタークーラーターボ

スズキオフィシャル

ジムニー

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