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エコなNewアルトで行く 絶景竹林での週末リラクゼーション

tie-up!
【タイアップ記事】

この記事は「K MAGAZINE VOL.13」に記載されています。

竹林とアルト

世代を超えて親しみやすく、愛着のわくデザインをまとった新型アルトはどんな風景にもよくなじむ。それだけに毎日乗っても飽きがこないという点もベーシックカーとして優れたポイントと言えるのではないだろうか。

竹林でリラックス編

自粛疲れが叫ばれる昨今、ふさぎ込みがちな日常から脱出するためにもパートナーと2人で密にならないリラクゼーション空間に足を運んでみるというのはどうだろう。今回は栃木県宇都宮市にある日本一の整地済み竹林に、日本が誇るベーシックカーである新型アルトに乗って訪問。マイナスイオンを全身に浴びてきたのだ。

若竹の杜 若山農場
栃木県宇都宮市宝木本町2018 
・入場料500円(夜間ライトアップ代は+500円〜)
・営業時間9時〜17時(ライトアップ実施曜日は夜間営業あり)

若竹の杜 若山農場

親子三代で100年以上の年月をかけて、約10万本にもおよぶという美しい竹林を維持してきた「若竹の杜 若山農場」。一歩足を踏み入れれば、まさに別世界が広がる。土・日・祝日に行われる竹林のライトアップは幻想的でオススメ。

エコなアルトに乗って日本一の竹林へ!

 日本の自動車ユーザーを支える日常のアシとして、長きにわたって存在し続けてきたスズキ・アルト。昨年12月にフルモデルチェンジを実施し、9代目モデルが登場した。
 新型アルトは、同車の歴史上初となるハイブリッド仕様をラインナップするなど、新時代のベーシックカーとして格段に進化している。
 今回は都内在住の20代後半のカップルであるジュンヤくんとツキネちゃんが新型アルトに乗って、都会の喧騒から離れ、栃木県宇都宮市にある日本一の面積を誇る竹林を有する「若山農場 若竹の杜」へ足を運ぶことにしたのである。
 ケイの中でも最もコンパクトなジャンルのケイセダンな新型アルトは、今回のテーマである「お二人様」には打ってつけの1台。特に新型では助手席側にも紙パックドリンク対応のインパネドリンクホルダーが備わり、インパネトレーやHYBRID Xには助手席シートヒーターが装備されるなど、助手席の快適性も向上している。
 今回お邪魔した若竹の杜は、宇都宮市の北部、日光街道から少し入ったところに位置するという都心からのアクセスも良好な場所に位置し、約10万本の竹を有する圧倒的な環境が特徴。100年ほど代々管理されてきた竹林であったが、いまからおよそ5年前に一般公開に踏み切り、現在では夜間のライトアップなども実施して、県内有数の観光スポットとなったのだそうだ。
 ちなみにここではさまざまなワークショップを実施したり、ハンモックや竹のブランコといったアクティビティもあり、キャンプも可能。映画のロケ地としても使われたことがあるほどの竹林に身をゆだねればリラクゼーション効果は抜群。経済的な新型アルトであれば、往復のコストもミニマムに抑えられる。

近場のアシだけでなく長距離移動も快適!

孟宗竹とアルト

孟宗竹
日本の竹類最大長で高さは20m超え。先端が垂れるため道の両端にあるとトンネル状になる。この若竹の杜はそんなトンネルだらけの箇所がいくつもある。

先代の凛々しい顔つきから一転、親しみやすく愛着が持てるデザインとなった新型アルト。丸みを帯びた柔らかなフォルムの中に楕円形のモチーフを採り入れている。ボディカラーは写真のモノトーンのほか、ホワイトルーフの2トーンカラーも用意。

 今回の若竹の杜までの相棒となった新型アルトは、昨年12月に発売された9代目モデル。誰もが気軽に安心して乗れる、世代を超えて親しみやすく愛着のわくデザインをテーマに内外装が一新されており、シンプルでありながら安っぽさを感じさせない仕上がりとなっている。
 アルトの歴史上初となるマイルドハイブリッド仕様もラインナップし、WLTCモード燃費ではケイではトップの27・7㎞/Lという低燃費を実現しているため、往復300㎞ほどの都内から若竹の杜への往復をしても燃料は半分ほどしか消費しない計算、経済性が高い点も特筆すべきポイントだろう。またモーターのアシストによって軽快な走りを実現したことや新型となって更なる操縦安定性の向上、乗り心地、静粛性もアップしたことで、長距離移動も快適になった点も新型の進化点。
 そんな新型アルトで訪れた若竹の杜では、非日常な幻想的な竹林の中でハンモックに揺られたり、竹のブランコに乗ったりとゆったりとした時間を過ごすことができるほか、4〜5月にはタケノコ狩りも楽しめる。食事はまだできないが、竹器に淹れられた抹茶を堪能したあとに竹器を持ち帰ることができるサービスも実施している。
 場内に点在する竹林も孟宗竹や亀甲竹、そして日本古来より自生していたと言われる真竹など種類も豊富で形状の違いなどに注目しているとあっという間に時間が過ぎてしまう。そのため多くのリピーターがいるというのも頷けるところなのだ。

金明孟宗竹とアルト

金明孟宗竹
稈が黄金色で緑色の縦縞が市松に入る。国の天然記念物に指定されることもある貴重品種。この場所は映画「るろうに剣心」の舞台にもなったそう。

ハイブリッド仕様が追加されたことで価格の上昇が危惧されたが、最上級グレード「HYBRID X」でも125万9,500円からとハイブリッド車としてはかなりリーズナブルな価格に抑えられている。ガソリンモデルの「A」であれば94万3800円と100万円を切る価格となっている点は、さすがスズキのベーシックカーといったところ。

ハンモック体験・巨大ブランコ

笹鳴りの音を聞きながらのハンモック体験は1時間+500円。好きな場所と太めの竹を見つけて自らがハンモックを設置する。竹林の奥深い場所に突如出現する竹を組み合わせて製作された「巨大ブランコ」も爽快!

竹器に入れられた抹茶

竹林内の茶屋では、竹器に入れられた抹茶と、農場内で取れた栗から作られる栗菓子がいただける。+750円(土日。祝日のみ)。竹器はそのまま持ち帰ってお土産に。

若竹の杜のエントランス・若竹の杜オーナーの若山社長

若竹の杜のエントランスでは、竹、栗、柚子を素材としたアイテムや食品がお土産品として販売されている。竹細工のカバンやキーホルダーなどはもちろん、「竹タオル」なんてのも。びっくりするくらいの柔らかさだった。

若竹の杜オーナーの若山社長は、とてもフレンドリー♡
先先代、先代と一般非公開で竹・栗を栽培し、美しい竹林を維持してきていたが(これほど広大な手入れ済みの竹林は日本唯一)、5年前ついに一般公開に踏み切る。今や栃木一の「映えスポット」として来場者は年間5万人を超える。

マイルドハイブリッドでロングドライブも経済的

走行中のアルト・エンジン

2.6PS/4.1kgmの出力を持つモーターがプラスされているハイブリッドモデルでは、数値以上に出足の力強さを実感できるうえに、WLTCモード燃費では軽自動車トップの27.7km/Lを実現し、走りの良さと低燃費を両立したモデルに仕上がっている。また熟成が進んだプラットフォームによって操縦安定性の向上や乗り心地、静粛性のアップを実現しており、近距離移動だけでなく長距離移動時の疲労感の軽減にも繋がっている。今回の東京から宇都宮までの片道2時間も乗り心地よく快適そのものだった。

背伸びしない二人の毎日の相棒

ディスプレイオーディオとスマートフォンアプリを連携

メーカーオプションで用意されるディスプレイオーディオ(スズキ軽では初)は、スマートフォンアプリと連携することで、対応する地図アプリなどを使用することが可能となる。もちろんBluetooth接続による音楽再生やハンズフリー通話も可能で、USB電源ソケットも助手席側に2つ備わるなど、時代に則した進化が垣間見える。

オシャレなデニム調のシート表皮

内装は幅広い層に親しまれているデニム調のシート表皮がオシャレで、厚みと立体感を感じさせる造形のインパネによって高い質感を実現。車室高も先代から45mm拡大し、後部席の足下も驚くほど広い。今回は「お二人様」企画だが「4名様」でも充分快適! 先進安全装備の「スズキセーフティサポート」や6エアバッグも全グレード標準装備。

リクエストスイッチ・シートリフター

上級グレードの「HYBRID X」にはリクエストスイッチを押すだけで施錠・開錠が可能。シートリフターも備わるので、パートナーと運転を変わっても適正な着座位置を取ることができる。

宇都宮トリップのラストは餃子より焼きそば

石田屋やきそば店

石田屋やきそば店
栃木県宇都宮市宝木本町2018
028-634-6945

焼きそば

宇都宮トリップのシメといえば…餃子、ではなく、最近は焼きそば!
が、かなり浸透。中でも最古参・創業70年の「石田屋やきそば店」はぜひ立ち寄って欲しいスポット。昭和感満点のかわいらしい店内でいただく「特製ミックス 中(700円)」は、その独特のビジュアル、秘伝ソース、ムチムチした麺のハーモニーに、トリコになること必至です!

車両/新型アルト
協力/スズキ
Special Thanks 若竹の杜 若山農場
042-978-5522 www.wakayamafarm.com
Model TSUKINE、Shunya Kuroyanagi
Photograph Motosuke Fujii
Text Koichi Kobuna
※竹林内への一般車両の侵入はできません。パーキングスペースが120台分用意されているので、そこから徒歩での入林となります。
※特別な許可を得て撮影しています。

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