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ライフ 『SUZUKI S'tyle』 vol.54 掲載

愛犬とドライブ~ペットホテル編~


もうすぐ春。陽気が良くなると、ワンちゃんと出かける機会も増えますよね。
日帰りドライブも楽しいけど、たまにはワンちゃんと泊まりがけで出かけてみませんか?
そこで今回は、ワンちゃんと一緒に宿泊施設に泊まる際のマナーをお届けします。

[事前準備]混合ワクチンや狂犬病の予防接種は必須!トイレのしつけも忘れずに
まずは最低限のマナーとして、狂犬病や混合ワクチンの予防接種を毎年行なっているか、今一度確認しましょう。
宿泊施設によっては、チェックイン時に証明書の提示を求められる場合があるため、「忘れてた!」では済まされませんからね。

トイレのしつけも重要です。
室内で粗相がないよう、日頃からきちんとしつけましょう。

[予約時の確認事項]大型犬でもOK?常備してあるグッズも確認しましょう
ペットOKの宿泊施設と言っても、ホテルや旅館、ペンション、コテージなど、さまざまなタイプがあります。
宿泊施設によっては小型犬のみOKという場合もあるため、事前確認が必要です。
ペットシーツや消臭剤といったグッズを用意している宿泊施設もあります。

利用できる物は利用し、荷物を少なくするのもコツのひとつですね。

[共用部でのマナー]ロビー・館内はケージで移動。無駄吠えはさせないで!
ロビーや廊下といった共用スペースは、ワンちゃんをケージに入れて移動しましょう。
もちろん、フリーの宿泊施設もありますが、特にしつけに自信がない場合は、トラブルを避けるためにもケージに入れたほうが安心です。

共用スペースに限らず、無駄吠えしないようにしつけておくのも重要です。

[室内でのマナー]室内に入る前に足を拭きましょう!布団で一緒に寝ない、お風呂もNG
いくらペットOKの宿泊施設といえども、ワンちゃんの足を拭いてから入室するよう心がけましょう。
認められている場合を除き、一緒にお風呂に入る、一緒にお布団で寝るといったことも慎みましょうね。
和室がある場合は、ワンちゃんを入れてもOKか、事前に確認することをオススメします。
[チェックアウト時のマナー]簡単にお掃除を。粗相をしたら必ず報告
チェックアウトの前に、目立つ抜け毛をローラー等で掃除しておきましょう。
また、破損させた部分がないかのチェックも必要です。
万が一、ワンちゃんが室内で粗相してしまった場合は、きちんと掃除した上で、隠さずに報告しましょう。
それではワンちゃんと楽しいご旅行を♪

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