新型ハスラーといっしょに出かけるプチキャンプで週末リフレッシュ
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この記事は「GARVY 2020年10月号」に記載されています。
小さくても積載力抜群、キビキビ走ると話題の新型ハスラーでソロキャンプに出発。
見た目も中身もアウトドアギア感が高まっていて頼りがいあり!
これなら人気のソロ&デュオキャンプで活躍すること間違いなし。
もっとキャンプ向きに進化したハスラーで出発
「丸いライトのクルマが大好きで、長距離を楽に運転できるクルマを探しているんです」というシンガーソングライターの福富まいちゃん。ギターを持って大好きなキャンプ場に出かけては自然の中で歌を作るキャンプ女子でもある。そんなまいちゃんが、軽クロスオーバー人気の火付け役、新型ハスラーにいつもの道具を積み込んでキャンプに出発。
「木箱や籐のバッグに小物を入れて、キャンプ場ではそのまま並べて使っています。
新型ハスラーはリヤシートを倒すとデコボコがほとんどなくて、箱と箱の隙間で悩むことなく積み込めるのがいいですね」。
そう言いながらまいちゃんが積み込んだのはギター。キャンプ道具をほぼ平らになるようきっちり積んだら、大切なギターはケースにいれてその上に載せるだけ。無駄な隙間がないから山道を運転しても荷崩れしづらく、安心して出発できるというわけだ。
運転をサポートする機能満載 移動が楽だからたっぷり遊べそう
今回訪れたのは神奈川・丹沢の山の中にあるキャンプ場だ。対向車とのすれ違いが厳しい場所があり、本数は少ないけれどバスの運行もある。
慣れないクルマでは緊張するシーンの連続だが「コンパクトなサイズで対向車がきても慌てずにすんだし、(オプションの)全方位モニターで見通しが悪いところを確認できるんです!」。
全方位モニターとは、クルマを真上から見たような映像をナビゲーションに映し出すというもの。駐車スペースや見通しが悪い場所で視覚的にサポートしてくれるのだ。また、グレードによるがこのハスラーには前のクルマと適切な距離を保ちながら走行し、停止までサポートする全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)を搭載している。
「キャンプは楽しいけれど高速道路の渋滞は大嫌い。でも、遊び疲れた休日の帰り道にこの機能があれば運転操作が楽になるから、遠くへのお出かけが楽になりそう。出遅れやはみ出しのお知らせブザーもあるし、このハスラーはとても賢いんですね。運転中も室内が静かで、音楽がよく聞こえるし」と目を丸くする。
全車速追従機能付ACC搭載の軽自動車は少ない。だからこそハスラーは貴重なキャンプ向き軽クロスオーバーだと愛されるのだ。
キャンプ道具にギターとポータブルバッテリーも積んじゃえ!
まいちゃんのキャンプ道具
テントは、ソロには少し大きな3人用ドームテント。テーブルやラック、ファニチャー類は木製でナチュラルテイストの道具でそろえている。この日はポータブル電源やキンドリングクラッカー(薪割り台)まで用意しているのがスゴイ。
バックドアが大きく跳ね上がるから大きな道具を積み込みやすいね
次のキャンプではカレの道具も積めるね
バックドアは跳ね上げ式。雨が中に入りにくく、高さも幅も十分だから大きな道具でも楽に出し入れできる。オプションのカーテン&タープキットを使えば着替えも可能だ。
インパネアッパーボックスはなくしがちな小物整理に便利かも
消毒用ジェル、レザーグローブ、日焼け止めなどキャンプ以外でも使う小物は助手席前のボックスへ。フタが簡易テーブルになるので鏡を置いて、顔の日焼け止め塗り直しにも重宝しそう。
汚れがちな長靴やペグはラゲッジアンダーボックスへ
「畑仕事でも使っているから長靴はいつも泥だらけ。丸めちゃってペグ、ハンマーといっしょにラゲッジ下に入れられるのが便利。ボックスだけ取り出して洗えるのもステキ」。
狭い山道もキャンプ場の未舗装路もスイスイ
最低地上高180㎜ってなんだか頼れる
ハスラーの最低地上高は180㎜で高め。雨上がりで轍ができやすいキャンプ場の荒れた通路も余裕を持って走れるのがイイ。4WD車ならぬかるみや雪道の運転をサポート!
サイト設営後は広い車内を有効利用
キャンプ場では焚き火を楽しみ、時には渓流の涼しげな音にあわせるようにギターをつま弾く。
「昼ごはんと朝ごはんはちゃんと作るけれど、キャンプ場は夜、暗いでしょ。ほかの人から見えにくいから、夜ごはんは適当なんです」と笑いながらまいちゃんが作ったおやつは、小さなフランスパンで作る小さなハンバーガー。スライダーと呼ばれていて、おしゃれでおいしいと注目のキャンプごはんなのだ。多めに作って、小腹が空いたときにポイッとつまめばいいのもキャンプ向き。
そんな風に自由に過ごすまいちゃんだが、道具をおろした後にぽっかりあいたラゲッジルームがちょっと寂しそう。助手席と運転席も倒せば大人がふたり横になれるほど平らな空間が生まれるのだから、これを利用しない手はない。
まいちゃんが考えたのはクルマをコットがわりにすること。「広くて自由な姿勢でくつろげます。車高が高くて圧迫感がないのもいいですね。ピラーに体を預ければ背もたれみたいになってコットよりもいいかも」とごきげんだ。
キャンプはもちろん、もっと身軽に車中泊をしてもいい。休日の楽しみを広げてくれるクルマ、それが新型ハスラーだ。
ソロキャンプでも新型ハスラーといっしょなら寂しくない
四角いタフな雰囲気がキャンプにぴったり
初代ハスラーよりも角張ったデザインになっていて、タープ泊やハンモック泊のワイルドなサイトと好相性。まいちゃんのかわいいテントと組み合わせると、甘すぎず大人っぽいサイトに仕上がる
ソロキャンプでは積み込みから設営、撤収まですべて自分で行う。「硬い地面もあるから、鋳鉄の頑丈なペグは欠かせません」。
だれでも安全に硬い薪を割ることができるキンドリングクラッカー。
「かさばるけれど、焚き火のためには欠かせません」。
だれでも安全に硬い薪を割ることができるキンドリングクラッカー。「かさばるけれど、焚き火のためには欠かせません」。
小さなハンバーグを焼いて、スライダーを作る。油が跳ねても自然の中では気にしない。熱々のスライダーのおいしさは格別だから♡
おやつはスライダー★
夜は焚き火とともに過ごし、時には静かにギターを奏でる。焚き火時間が生んだ、まいちゃんの歌が聞ける日を楽しみに待ちたい。
自分だけの上映会は広〜いラゲッジが特等席に変身
フルフラットで背が高いから第2のリビングになっちゃった
広いラゲッジにマットを敷けば、屋根付き・背もたれ付きのコットに変身。さながら第2のリビングだ。モバイルプロジェクターで写真や動画を鑑賞するのにもちょうどいい。
サイドからもラゲッジからも簡単シートアレンジ
後部シートはスライド可能な5:5分割可倒式で、荷物と乗車人数に応じて荷室を広げられるのが便利。シートアレンジは左右のドアとバックドアを行き来することなく、どこかひとつのドアから操作できる。ちなみに、助手席は背もたれを倒したままでもいいが、座面を持ち上げてから背もたれを前傾させるとより段差が少なくなる。
慌てがちな帰り支度もフラットなラゲッジなら安心
楽しいキャンプが終了。雨の日の撤収では「道具が増えたわけでもないのにきれいに入らない」と焦るけれど、大きくてフラット、汚れを落としやすいハスラーなら、少々ラフに積んでも大丈夫だ。
大画面モニターは周囲を見るのも地図を見るのもとっても便利
9インチHDディスプレイ搭載のスマートフォン連携機能付きメモリーナビゲーション(オプション)は大きくて見やすく、操作しやすい。また、画面を切り替えれば車載カメラによるサポートが得られ、大きな画面なので見落としにくいのは頼りになる。スマホをつなげばいつものアプリを操作できるので、あらかじめ探しておいた立ち寄りスポットへの案内も大画面!
周囲の木や石を確認できるから自信をもって後進できるね
エンジンをかけると、モニター上でクルマの周囲を見回すように表示する。障害物の有無や動物がいないことを確認できるのがうれしい。さらに、シフトレバーをRに入れると後方、Dにすると前方の画面に素早く切り替わる。目視だけでは不安な休日のフリーサイトではかなり助かる機能だ。