夏は花火だけじゃない!レトロな街並みで過ごす七夕
笹の葉に、思い思いの願いを書いた短冊を飾り、織姫様と彦星様の出会いに思いを馳せて夜空を見上げる…。
そんなロマンチックな雰囲気を楽しめる七夕の日。毎年全国で、七夕にちなんだお祭りやイベントが開催されています。
一足早く、夏を感じられる4つの七夕まつりをご紹介します!
Spot1:おかげ横丁 七夕の節句(三重県伊勢市)
歴史や文化を味わえる内宮前のまつり
伊勢神宮内宮門前町の真ん中にあるおかげ横丁では、毎年七夕の時期に様々な催しが行われています。昔ながらの町並みの至る所に笹の葉が飾られ、横丁一帯が七夕一色になるのだとか。土・日には笹船作りや機織体験など、昔ながらの遊びや風習にちなんだ体験教室も開催。大人も子供も楽しみながら、七夕の歴史や文化に触れることができます。
- 開催期間
- 2019年6月29日(土)~2019年7月7日(日)(予定)
- 開催時間
- 10:00~17:30
- 会場
- おかげ横丁一帯
- 住所
- 〒516-8558 伊勢市宇治中之切町52
- 問合わせ先
- 0596-23-8838(おかげ横丁総合案内)
- 公式サイト
- http://www.rakurakuise.jp/
伊勢地域観光交通対策協議会の「らくらく伊勢もうで」でも、混雑時の情報や駐車場の空き状況などを配信しています。
らくらく伊勢もうで http://www.rakurakuise.jp/
Spot2:下町七夕まつり(東京都台東区)
豪華絢爛な七夕飾りと模擬店で七夕の雰囲気を感じられるまつり
浅草から上野にかけて約1.2km続く「かっぱ橋本通り」で毎年行われる「下町七夕まつり」。警視庁白バイ隊や地元小学校の鼓笛隊によるパレード、太鼓ショーをはじめとしたストリートパフォーマンスなど、地元に密着した下町らしい熱気溢れるイベントが盛りだくさん。色鮮やかな七夕飾り、約130店舗の活気溢れる模擬店などが出店する七夕の雰囲気に包まれた会場を、浴衣姿で散策してみるのもオススメです。
- 開催期間
-
2019年7月4日(木)~7月8日(月)
ただしメインイベントは
7月6日(土)・7月7日(日) - 開催時間
-
7月6日(土)10:00~20:00
7月7日(日)10:00~19:00 - 会場
- かっぱ橋本通り(東京都台東区)
- 問合わせ先
-
ときめきたいとうフェスタ事務局
03-5246-1111 - 公式サイト
- http://shitamachi-tanabata.com/
Spot3:飛騨の里七夕飾り(岐阜県高山市)
町中が七夕ムードに!歴史を感じるまつり
観光名所でもある飛騨の里では、旧暦の七夕に「飛騨の里七夕かざり」が開催されます。期間中は里のあちらこちらに七夕飾りが登場。民家に用意された短冊に願い事を書いたり、 色々な体験教室に参加してみたり…どこか懐かしさを感じる風景だけでなく、昔ながらの伝統も楽しめます。8月7日までは高山市内全体で七夕イベントが行われるようなので、7月は忙しくて七夕気分を味わえなかった人も満喫できること間違いなしです♪
- 開催期間
- 2019年7月25日(木)~8月7日(水)
- 開催時間
- 8:30~17:00
- 会場
- 飛騨の里全域
- 住所
- 〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町1-590
- 問合わせ先
-
飛騨の里
0577-34-4711 - 公式サイト
- http://www.hidanosato-tpo.jp/event.html
Spot4:七夕絵どうろうまつり(秋田県湯沢市)
浮世絵と短冊が並ぶ、ロマンチックなまつり
秋田県湯沢市で300年以上続くと言われている「七夕絵どうろうまつり」。浮世絵や美人画が描かれた数百もの絵どうろうが路上に並び、夜空とともに艶やかな空間を生み出します。絵どうろうの制作には1カ月以上かけているそうで、1つひとつ手間をかけて丁寧に作られているのだとか。暗闇に浮かぶ浮世絵と色鮮やかな短冊が演出する非日常的な夜を、大切な人やお友達と一緒に楽しみましょう!
- 開催期間
- 2019年8月5日(月)~8月7日(水)
- 開催時間
-
5日(月)13:00~21:30
6日(火)11:00~21:30
7日(水)7:30~20:30 - 会場
- 湯沢市中心商店街
- 問合わせ先
-
一般社団法人 湯沢市観光物産協会
0183-73-0415 - 公式サイト
- http://akitayuzawa.jp/